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テスト1212件が全部通った版で、カレンダーと写真の保存が死んでいた — アプリの土台を3世代まとめて上げた記録 — 制作日誌 #31DATA
制作日誌

テスト1212件が全部通った版で、カレンダーと写真の保存が死んでいた — アプリの土台を3世代まとめて上げた記録 — 制作日誌 #31

新しいウィジェットを出すために、アプリの土台を3世代ぶん上げた。型の検査は0件、テストは1212件すべて通り、審査も通って公開した。それでも、端末のカレンダーとの連携と、写真の保存が丸ごと動いていなかった。検査の網のどの段で何が見えて、何が見えなかったのかを段ごとに並べた。

支店を出すたびに、本店の中身が漏れてきた — 同じコードから別のアプリを作って2か月で7回踏んだ混線 — 制作日誌 #30DATA
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支店を出すたびに、本店の中身が漏れてきた — 同じコードから別のアプリを作って2か月で7回踏んだ混線 — 制作日誌 #30

タスク管理アプリのコードを丸ごと写して、経路検索のアプリと推し活のアプリを作った。作るのは速かった。代わりに、2か月のあいだに7回、本家のタスクや設定が別のアプリへ漏れ出した。1回ずつ直しても止まらなかった理由は、個々のバグではなく「条件の書き方」にあった。17か所以上あった同じ形の分岐と、それを反転させた話。

表示の0.5%が、収益の6.4%を稼いでいた — 出会い系の広告を止めると決めた日の計算 — 制作日誌 #29DATA
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表示の0.5%が、収益の6.4%を稼いでいた — 出会い系の広告を止めると決めた日の計算 — 制作日誌 #29

自分のアプリを開いたら、出会い系サービスの広告が出ていた。止める設定は数分で終わる。問題は、止めると何を手放すかだった。数えてみると、その種類の広告は表示回数のわずか0.5%なのに、収益の6.4%を占めていた。1回あたりに直すと、ほかの広告の約13倍。それでも止めた理由と、ついでに見つかった「入れたのに一度も動いていなかった部品」の話。

窓口を1つ足しただけで、公開中のアプリが空っぽに見えた — 原因は今も分からない — 制作日誌 #28FAIL
制作日誌

窓口を1つ足しただけで、公開中のアプリが空っぽに見えた — 原因は今も分からない — 制作日誌 #28

サーバーに新しい受付窓口を1つ足して配った。変えたのは2ファイルだけ。5時間後、「アカウントのデータが消えた」と連絡が来た。データは1件も消えていなかったのに、アプリには何も映らなかった。元の版に戻したら直った。けれど、なぜ壊れたのかは今も分かっていない。分からないまま、何を決めたかを残しておく。

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